IT MEMO: 2013年5月アーカイブ

最近自分ネタばかりなので、少し他のことも


最近話題になっているネット選挙
個人的に思うことを述べます
今回は、デジタル投票については言及しません

ここ数年、商売やビジネス方面に重きを置き、活動をしてきました。
そして、友人が地方ですが、真剣に選挙を検討し活動を初めた事もあり、現実感をもって選挙を見ることができています。

そして、ネット住民と実際の社会の相関性と差異

ちまたで言われているほど、ネットでの選挙活動は効果があるんだろうか?
と考えています。

勿論、ネットでの選挙活動が効果がないと否定しているのでありません
ネットのメリットは十分承知しています。
最低限のネット戦略は、必ず必要と為ってくるでしょう

その上で、一番の問題は、そこに現れる詐欺師みたいな人の存在だと思っています。
ふわふわして、実際は何で儲けているのか判らない、もしくは、詐欺師に近いような、IT業の人は多数居ます。
そういう人の狩り場にならないだろうかと危惧しています。

その上で、私は、たまたまですが、NPO法人の活動に関わり、Google様が協賛して頂いて居ることも有り、情報戦略、広告代理店を真剣に考える機会が多くなりました。
本当に奥深く、世の中をシンプルに見ることができなくなるくらい、色々学びました。


ITやネットは、熟知してない人にとっては万能に見えるかも知れません
しかし、所詮ツールなのです。

それは、サービス供給側にも言えます
・プログラマー、デザイナーなどそれぞれの技術者もしくはプロなのか?
・ネットやITと言うツールを使って、金を儲けるだけの人なのか?(Not business)


ネットやITは特別な世界ではありません
言葉の複雑さに騙されず、プランナーを見抜くことが、ネット選挙でも一番重要な戦略になりそうな気がしてなりません。