IT MEMO: 2009年11月アーカイブ

最近、凄い勢いで取り上げられているが、これ数年後にどういう形で残っているんだろう?


ビジネス啓蒙書みたいなのが、どんどん出てきているんだけど、それほど、成功事例があり、儲かっている人が多いのだろうか?

勿論、twitter,facebook等の創業者は、成功したと言えると思うのだが、、、、

ネズミ講ではないが、ネタ的なビジネスモデリングの材料にtwitterが良いダシに使われている感が否めないんですよね。総じてこの業界10年目立った存在であり続けるのは、困難と思われる(ビジネスでは当たり前?今ならamazonぐらい?)ので、今後の行き着くところは、楽しみです。

とりあえず、数ヶ月試して感想は、やるなら、興味有る分野を見つけて、その辺のユーザーを全てフォローしてみる。
フォロー数が100越えたぐらいから、どんどんTLが流れてくるので、その辺を見るのは、面白いです。勿論、自分でつぶやくのもOKなのですがw
長らく、セキュリティ等、割とエンタープライズの領域にどっぷり浸かっていると
OSSの世界ではありがちな、PG目線の?、とりあえず、まず動けばいいや、問題出たら、自分で直すし、運用管理は、後で(もしくは考えない)、みたいな風潮?に違和感を感じてきました(特に某言語w)。
この辺は、判らない人に理解を求めるのは無理だよと、回りのベテランの技術屋の人には、言われてきているので、仕方ないことなのかなと思っていたのですが

ここ4年ぐらい、あるジャンルで、ダイナミックに動く環境や、周りに居る今までとは、違う領域で、意識レベルの高い技術者の動きや姿勢を見て感じた事ですが、安定ばかり求める環境だけが、正解ではないのかもと、最近思い出しました。

アプリケーションそのものが、1,2年で、どんどん書き換えられ、その間に、勿論ハードウェアは、大きく進化します。

従来の、新しいバージョンが出たから、枯れるまでまって、その上で、要件定義でバリバリ仕様を固めて、さぁつくろうと思う前に、新しいバージョンが出てた。では、確かに間に合わない。本当にスピードと、コストだけが追求される世界です。

運用側としては、お薦めできる運用形式ではありませんが、経営者としては、リスクに対しての対策費用が、制作コスト以上に掛かりそうな場合、確かに、そこにコストは掛けられません。

ただ、そこにコストが掛けられないようでは、大きくなれないのも、これまた事実で、さじ加減が難しいところなのですが、スピード感を活かしつつ、コストを最小限に、出来るヒントをうちも提供したいなと、最近考えるようになりました。

従来型の、枯れた、、、ばかりでは、スピードの早い世界では、生き残っていけません。

しかし、冷静に考えると、管理は、難しいですよね。
サーバー毎に、各ミドルウェアのバージョンが違うってw

さぁ、どうやって、サービス提供する????

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