ビジネス: 2011年1月アーカイブ

今日は少しポスト多め
内容が軽いし、誰も読んでない、自慰的ブログなので、お許しをと言う事^^;


自分追い込みネタ


今更あえて、人脈使う。



人脈、ビジネスにおいて、多分、最初の最初に出る言葉、スキルとともに重要視されて居るであろう言葉です

高校生ぐらいの時に、読んでいたビジネス雑誌や、今もあるのか、不明なビッグトゥモローなど、そういう物の影響化か、19ぐらいまでは、人脈という言葉を非常に意識してきました。

大学入学後、某国大医学部連中とネットワーク広げたり、社会人のネットワーク構築したり、さらには、イベントなども開催し、人脈構築にせっせとあせ流していました。

しかし、若い年齢、少し動いてくると、ネットワークビジネスの魔の手に掛かります。

僕は、中学好き勝手に来て、高校で更正と、まっすぐ来たわけではないので、当時の僕でも、ネットワークビジネスは額面通り受け取れませんでした。当時だと、某BB販売とか、今は一部上場企業?の商材など、いろんな話が交錯していました。

で、そこにはまる人間や、うごめくいろいろな人間を見て、手っ取り早く、人脈を換金化する、この手法の表面だけを自分で解釈し、人脈、、、ここに頼るのは、辞めよう。と思うようになりました。

これは、あまり言うと特定されるので、言いませんが、ある超大手の通信販売関連の業界団体の役職ついている人間の息子に、ネットワークビジネスの裏側のありとあらゆる事聞いて、その事をより強く思うようになりました、これは、21歳の時だったと思います。

ここで一つ、僕は、ネットワークビジネスの、正、悪に関しては、全く何も考えていません。
若かったのもあり、人脈は、命だとも、思っていた時代だったので、そこを金にする(商売的に成功する以前にw)というのは、当時の僕としては、あり得なかったからです。
僕は、ビジネスとしては、全く有りだと思っています。


そして、そこからの僕は、実力で、お金を稼ぐという道を一心不乱に追求します。
己の実力があれば、必ず成功すると変な確信もあったからです。

そこからは、一切、人脈を使う事もなく、それ以上に、営業行為もほとんどする事もなく、運と、お客様の紹介だけでここまで来ました(これは、人脈に入るのか?)


そこから、約15年位を経て、得た結論は、マルチ的な物に使うのでなければ、人脈使うのも良いんじゃない?と言う物でした。




決定的要因は、ある営業マンのビジネスを見た時。
自分にない物が、明確に見えました。

その方は、従来のビジネスモデルを、自分の営業力だけで、結果に持って行った人です。

100万程度の月間売り上げを、2年も経たないうちに、月数千万までにし、そこから疎遠になったので、そこからの数字は、追えませんが、あの社長であれば、確実に、年20億の売り上げまでには、すぐ持って行くでしょう。

勿論、その人だけ見て、その結論に至ったわけではないのですが、今の僕の商売だと、ITスキルは成功するには、十分条件なのですが、必要十分条件ではないのは理解出来ました。

運もあり、2年前ぐらいまでは、何とか、破産する事もなくやってこれました。
しかし、暮らす事以上の、ボリュームを確実に稼ぐ場合、スキルだけでは、確実ではないのです。

その上で昨年のごたごたで、支えてくれている人の存在に、気付きました。
あの期間に、ぼやきでも聞いてくれた人、アドバイスくれた人、その人には、勿論感謝ですし、こんな僕でも、支えてくれる人が居るんだという、財産に気付いたのです。

僕は、幸か不幸か、誰に対しても、同じようなしゃべり方しかできないので、離れた世代の人には、受け入れられやすいのです。その分、遊びも全くないのですが^^;



この先は、以前のポスト
にも通じるのですが、結局最終目標何処に置くかによってきます。


自分における、目標を考えた場合、今まで全く使ってなかった、人脈を使うと言う選択肢、これは、言葉として悪いかも知れませんが、その活用も考えるようになりました。


僕は、ビジネスにおいては、全く、従来の人脈という資産を使った事がありません。
びっくりされるかも知れませんが、親にすら、自分が、納得できるような状況になるまで、居場所も教えなかったぐらいです(約10年以上失踪状態、つまり、その時点で逮捕されれば、住所不定無職だったのかもw)。


ここであえて、主張する、ビジネスにおける、今までの人のつながりの活用。

勿論、頼むからこそ、自分も何かしなければならない、それも判っています。

しかし、従来通り、頭固く行くのではなく、少し緩く、人にも甘える気持ちで行く事さえ出来れば、意外に、そこで開ける世界もあるのでは?と思っています。


さて、どうなる事やら、2011年の僕。











実は、サッカーは、キャプテン翼世代。
キャプテン翼を、アニメや、友人のジャンプを見させてもらいながら、サッカー部無いかなと、小学生の頃、思ったものです。当時は、天皇杯ぐらいしか、テレビでやっておらず、クラブチームの時代でした。

今更、サポーターぶる気もないし、率先してみようという気もありません。
しかし、岡田監督の後半あたりから、チームそのものが、凄くまとまってきた印象があります。
その集大成が、このアジアカップなのでしょうか?

従来の日本のチームは、かみ合わせの良いチームには、良いのですが、できの悪い試合は、悪すぎる。この印象が強かったです。

無駄なパス回し、その上で、攻めないトップ。

シュート狙っても枠にも入らない。

そんなイメージでした。

見ていても、何か煮え切らない、そんな感じです。


しかし、岡田監督後半あたりから、特に攻撃陣ですが、今までだと、簡単にいったん下げていた場面で、下げない、さらに、1対1でも挑んでいく。これを、感じました。
それと、得点場面でも、綺麗な得点が多い、混戦でねじ込む、フリーキックで一発狙い、今まではそういう印象がぬぐえなかったのですが、力や、パスワークで、きちんと入れたという得点が、非常に多くなった印象を受けます。

この差は、何なのかは、全く判りません。
メンタルが変わったのか、技術が上がったのか、チームワークなのか?

それとも、監督なのか?


何ともいえませんが、僕の個人的な言葉で言うと、かったるい、いらいらするような、試合展開が少なくなった。これは断言できます。

そこで、アジアカップ優勝。

おめでとうございます。日本チーム本当に良かった!
素直に、チームそのものが強くなったのではないでしょうか?

この感じで、まずは、安定して、韓国&中国に勝てるチームになってほしいのと(やはり、韓国は、圧倒的に、判りやすい試合をします)、釜元さん以来居ないイメージの、決定的なストライカーほしいですね。


とにかく、従来のマスコミのように、短期の結果で監督が、選手がと、持ち上げたり、落としたり。
そういうこと無く、長期スパンで、日本チームを育て上げ、世界狙えるチームにしてほしいですね。

ザッケローニ監督、頑張ってください。もちろん、選手の方たちも。

しかし、あのボレー、海外戦では、ここ数年、ああいう文句言えないようなシュート無かったんじゃないかな?




次に、全く関係ないNFC


今までおさいふケータイが、フェリカだった日本。

ついに、アンドロイド、iPhoneもおサイフケータイ搭載の見通し。
しかし、NFCでした。

これに伴い、ドコモもNFCに13年から切り替えるらしい。

フェリカも、一応、NFC準拠。

いつもの、日本技術が、否定された形?政治力のなさ?
いずれにせよ、当面、両方読み取れるような、端末仕様になるのでしょうが、従来フェリカに投資をしてきた業者は、対応迫られますよね。

これで良いのか?
全ての競争で、なんか日本負けてない?という印象がぬぐえません。

とにかく、サッカーではないですが、着実に、競争力つけて、世界で競り負けしたくないですね。






僕の中での、昨年の失敗の一つ

それを改めるべく、諸先輩に、神戸に来ていただき(すんません、次は、僕が行きます)
初顔合わせの人2人も含めて、新年会を含めたMTG

ネット世界を生きていると、すごく見逃しがちなのですが


顔と顔を合わせる大切さ




これは、百の言葉よりも、重要だと、再認識しております。

たまたま、僕は、上下関係が非常に厳しい中で、ここまでやってきました。
ネットも、経ながら、行き着いた結論は、やっぱり最後は、アナログだなと言うことです。



僕が、一回り以上年上、経営者ばかり相手にしている、この点は、あるかもしれません
しかし、ネットだからこそ、顔を合わせる、これが重要なんじゃないか?
そうも思うようになりました。

いくら、いろいろ言っても、一つ合うだけで、局面が変わる
これが多いんです。

効率化、IT化いろいろ叫ばれていますが、意外に、アナログ対応がこれからの、ヒントなのかも


個人的には、仕事すればするほど、決め手は、パソコン触らない領域で、勝負が決まっているので、徐々に、確信に変わっていますw








その他、色々有るのですが、割愛(後で掲載するかも)

この辺、興味深く、読ませて貰いました



この1年弱、自分の中で、凄く考えているテーマに、ドンぴしゃ
つい昨日も、ベテラン技術者と、話しました。

個人的に、IT業界は、ゼネコン業界と、構造や、体質が似ていると思っておりました。
業界の下請け体質、官公庁の発注方式や、大企業のそれもだし、末端見ても、同様です。

たまたま、同級生に、土建屋の自営業や、土建業で働く物が、多かったのもあり、経験的に知っていた部分と、社会人になり、ゼネコン関係者や、零細ゼネコン経営者などと、色々話をしたり、ビジネスとして、ITに深く関わると、その思いは強くなってきました。

その上で、パラダイムシフト、スピードが速く、社会的な仕組みや、従来の考え方が、通用しない、変化のうねりの中で、その流れに追いついている者以外は、淘汰されているし、特に、小泉改革(言葉の意味は問わない)以降、その変化のスピードは、早くなり、その結果、大きく産業構造自体も、変わろうとしています。

これは、ゼネコンの末端の世界だけ見ても明らかです
僕が、中学、高校時代、鳶職人は普通に月給100万(多分年収1500万前後の職人は多数居たはず)超えてました。中卒で、職人なって、そこそこ出来れば、即50万超えです。見習いでも、日給1万程度は、当たり前の時代でした。
例で言うと、地元の、最悪?の中学で、超有名だった、○○さん、中卒で、速攻会社起こして、1年後には、年商億超えていたと思います。

ところが、バブルも終わり、今は、、、、、何処の業者も、チキンレース状態です
どこも、ダンピングして、青色吐息でやっている現状、
年収1000万以上あげていた友人とかも、早々、職人辞めて、違う業界に行っちゃったり、いろいろな悲惨な話聞いてます。

そんな流れが、ITにも、もっと早いスパンで、おそわれる様な気がしてなりません。
特に、IT分野は、変化の遷移が早いので、僕の思いは外れる事を願っているのですが、これだけ、技術者レベルで、スピード、コストを叫び出すと、そもそも、歴史が浅い業界ですから、動き出すと、変化や、秩序の崩壊も早いと思います。




で、最初に上げた、ブログのエントリー

個人的には、両方、正解だと思います


ただ、この議論、どこから見るかと、立場で、話が、かなり変わってきます。

この業界居る物として、今の受託だ、SIだ叫ぶ前に、働いている物が真剣に夢が見れる(10年見える?)、健全な状態には、なって欲しいと思っています。

SOHOだ、独立だ、それで生きていけるたくましい人ばかりでもないですから。


個人的な雑感として、現状は、全てのスケールが小さくなって、分散している方向だと思うのですが、その先に、はっきり答えがあるのであればいいのですが、あるのだろうか?


僕の、少ない脳力では、見いだす事すら出来ません。
とりあえず、生き残れる様に、頑張りたいですw















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