ビジネス: 2011年2月アーカイブ

今悩んでいるテーマの一つ
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一人親方良い表現ですね

それと、価格の競争になってしまうと、元も子も無いと言うのは、本当に僕も痛感しているところ

その上で、一人親方だけでは、少し未来が無いような気がします

もう一つ、労働、金と幸福感の価値観の違い、ここも重要な気がします。
技術目線と、ビジネス目線を経験しているので、この差は、結構大きい気がしてます


選ばれるような、人であれば、単価下げ競争には巻き込まれないし、一人でやっても、結局引く手あまたなんでしょうが、現実的には、そういう人は、例外中の例外な訳でw


結局、難しいなって堂々巡りです
後でじっくり読もう

ある記事から


仕事なんて楽しいワケがない!
プロは客に尽くして喜ぶものでしょ
第74回:日産自動車 GT-R【開発者編】その2


正直、日産、特に35GT-Rに関する対応は、企業姿勢を疑ってしまう(周りの人、ほとんど買って数ヶ月で降りたはず)。
しかし、そこに関しては、経営陣の責任であり、現場のエンジニアは、仕方がないと思うのだが、この記事の、水野さんの姿勢は、共感する物があった。


  • 本当のものつくりは、世界を知らなくても出来る
  • お客さんの土俵に上がるのがプロじゃない
  • 仕事は苦しいもの
  • リーダーは楽しんではいけない

等々、色々有りました。


100%受け入れるほど、素直でもないのですが、ああ、そういう目線なんだって、うなずく事もしばしばでした。



これをやったらきっとお客は楽しんでくれるだろうという、トキメキとワクワク感こそが大事なんだ

最近、自己満足のために、仕事をやっている人が、周りに多かったので、はっとしました。
楽しくない仕事なんかしない?
興味がある仕事しかしない。
仕事って、おもしろい事でしょ?
など、そんな人が多く、僕も、お金を稼ぐための仕事になっていました。


もっとも怖いのは、思い込みと、慣れと、惰性


これも、判っていたつもりでしたが、改めて、自分に戒めました。



水野さんは、大企業のサラリーマンで、裁量権も認められる特殊な人だとするのは、簡単です。



このプロ精神学ぶべき部分多い気がしました。






2月5日なのに、1月を振り返る。

結局ここまであっという間。
昨年末からの急展開で、ここまできてしまった。

その中の一番の反省点は
一番の課題の、自分のタスク整理、片付けが、出来なかった。

けれども
大きい課題の方向性はついた気がします。

僕にとっては、未知の領域。
もう僕だけではない、関わっている全ての人間と勝ちを取りに行きたい。
力になれる、戦力になれるかは判りません。ただ、何点かだけは、人には負けないポイントがあります。
その部分だけでも、有効に活用して貰えれば、必ず力になれると思っています


昨年から、防戦一方で、打開策が、辞める?位まで、考えていた、7月末から12月終わり。
本当に5ヶ月、データセンターに引きこもり、外界と遮断された部分で、内向的に自分と向き合っていた期間が長かったので(某Yさんの結婚式が、初めての県外、大阪すら年末まで行かなかった^^;)、いまいち調子が戻りません。

色々やる事が多いのと、抱えている案件が多いので、その上で、日々起こる事に追われていました。



2月中は、ぐずつくかも知れませんが、2月からは、セカンドギヤには、入れたいところです。

今年は、アクティブに行きますので、皆様よろしくお願いします
いろいろな人にあって、いろいろな刺激を得たい今日この頃です

最近、日常業務をこなすだけでいっぱいいっぱいになっている自分が居る


まだ、今までの、余力で何とかこなしているが、行き詰まるのは、見えているので、早く切り替えたい。
ビジネスマンになるのか?技術者の要素にウェイトを置いていくのか、多少、迷う部分はある。
ただ、どちらにしても、中途半端な、技術者も、経営者も必要とされてないのと、今は、自分の一番の長所だけでは、食べていけるほどキャッシュフローが発生してないんですよね。頑張ろう。


タスク整理も、大掃除も、未だこなせない^^;

そこだけ考えると、だめなんだなぁ


話は変わって

橋下知事「困難なら1期で退任」 大阪都構想実現で

先日たかじんのMONEYをみる
いろいろ叫ばれる、賛否両論の知事ではあるが、意図が、見えた気がする。
独裁者、中身がない、思いつきで、などいろいろ言われているし、元々、交渉がうまい弁護士この片鱗をしばしば感じる場面がある、確かに思いつきもあるのかもしれないし、やり過ぎ感はある。

しかし、改革しているのは、事実ではないか?そして、この実行力こそが、今の、日本に必要なのでは?と思ってしまいます。
その実行力が、既存の利権を持っている側には、危険に感じるのでは?
周知の事実だが、変わってもらっては、困る側もいるし、それは、現実です。。


勿論、受け入れられなければ、辞める、こんな台詞が、反発を生むのだと思うし、僕もまずいよなと思います。しかし、この番組を見て、もう少し、知事も、補足した情報と、知事がやったことを、判りやすく配信すればいいのにと感じました。

今の知事像は、マスコミの情報配信も少なからずあります。
インパクトある部分だけ、配信し、それをつなぎ合わせて、知事として、配信します
そうすれば、上記で記したように、極端な知事像しか、表現しません。

その上で、既存、既得権益を変えることが、どれだけ難しいか、それは、良くも悪くも、民主党が、判らせてくれたはずです。
ちょっとしたことでも変える、これは、凄くエネルギーと、力が必要なことです。
知事は、抜群の知名度と、本人の妥協ない姿勢で変えてきました。
そこに突っ込みや、結果だけを論じることは、簡単です。

しかし、それが、簡単に変えられるもなのかどうかも、一度考えてみるのは、おもしろいんじゃないでしょうか?数々の政治家が、着任前に、いろいろ熱いことを語りながら、実現できない現実を、いろいろ見たと思います。

知事、このまま、まず大阪を変えて、日本も変えるぐらいの人になってほしいなと思います。
独裁者でイイじゃないですか?このままで、良くなりますか?性急な変化は、歪みはもたらすでしょう。

けれども、変えない、従来通りの日本のままで、経済だけ、グローバルな競争にさらされるだけでは、終わります。諸外国、政治と経済は、一体です。企業だけに、責任を負わせているのは、日本だけです。

とにかく、何十年と叫ばれてきた、政治をからかえないと、日本の本質は、変わらない。そういう意味で、今の大阪、熱いのではないでしょうか?




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