DVDの寿命 調査中

光メディアの寿命がどれくらいなんだろうと、個人的に、凄く興味あるのですが、強く関心を抱くようになったのは、買ったDVDが1年ぐらいで見ることが出来なくなった事です。

当時は、最新映画を見るのが趣味でした
話題作を、amazon.comのUSサイトから買って、英語もネイティブ聞き取れるわけないのですが、それはDVD、英語字幕を使って、何とか見ていき楽しんでました。

最近は、発送の規制や、割と、発売日にタイムラグも無くなってきたので、利用しなくなりましたが、当時は、ちょくちょく買っていました。


その時に買ったのが、MATRIXの1作目です。


英語なので、1度見て、約1年たった頃、再度見ようと思って、DVDプレイヤーに入れると、見れない^^;


リージョンフリーのプレイヤーだったので、リージョンコードが引っかかるわけもなく、PCに入れて確認するも、読み取れない状況でした。



ここで、重要なのが、1度しか見てないので、
・ディスクが傷ついたわけではない
・サーバールームに置いていたので、温度湿度一定
と言う事です。

焼いたDVDは、読めない事があるというのは、経験則で知っていましたが、まさかプレス物でその状況に出くわすと思いませんでした。


そこから、光ディスクメディアには、関心高くなりました。


CD、DVDを焼くには
・メディアの品質
・書き込み品質
が、存在し、現在では、まぁまぁ安定してきましたが、特に4倍速までの時代の、海外製品は、粗い物が多かったです(調べて見れば判りますが、国産ブランドでも、国内生産は意外に少なく、OEM製産意外に多いです)

なので、酷い物だと、書き込んだ瞬間読めない物もあります。
ベリファイや、コンベアがあるソフトウェアで書き込むと少し安心♪


その上で、大問題は、一体焼いたディスクが、どれだけ、読み込み可能なのか?と言う事です。

あと、ここで注意なのが、DVDが見えるのと、読み込めると言う事は、違います。
判りやすい表現すると、映画のDVDがあるとして、何も問題なく見れたとしても、データ保存しようとすると、CRCエラーが出る場合もあるという事です。

現在、趣味でため込んだ、焼いたディスクが数千枚有り、ディスクから、HDにデータを移行している最中なので、これで、ある程度、具体的な数字が出ると思います。
ちなみに、全て、コンベアまで通したディスクです。

それに伴って、おもしろい症状は
・プリンタブルディスクのプリント部分が、禿げる
・CRCエラーが出るディスクは、まとまっている場合が多い(製品の検品ミス?)
・意外に1倍速時代のメディアも、死んでない物が多い

今のところ、読み込めないディスクは数%レベルです。

大事なデータをDVDメディアや光メディアだけに保存している方、一度、チェックをお勧めするのと、大事な購入したCDやDVDも、安全とは言えませんので、気をつけた方が良いでしょう。

特にプレスのCDですが、寿命は30年とか、一説には言われています
それまでに、ディスクのデータどうしようか?真剣に考えてます
今のところ、無いと思うのですが、千枚単位であるので、どうしようか、悩んでます^^;


NEC_0079.jpg















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このページは、が2011年1月19日 16:14に書いたブログ記事です。

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