ビッグスリー救済

最近、仕事で、金融&投資関連は情報を追い続けるのみです^^;

表題のビックスリーの救済ですが、個人的にどうなの?って思います

現時点での環境や状況だけ、考えれば、有りなのかも知れませんが、数年でころころ変わり、高報酬だけむさぼって、どんどん変わっていく経営陣の責任や、労使間の問題、根本的な経営体制の問題など、問題は山積みされてます。その中で、延命的な対応とっても、現経営陣が、胸をなで下ろすのと、ビッグスリー救済の方に掛けている市場関係者が悦ぶだけで、全体的に見て、ベターな選択とは思えません。

しかし、こういう事象だけ見ても、肥大化した企業って、企業だけの物でもないし、国の物だけでもない事はよくわかるのだが、利益取る時は上の物だけで分配し、駄目になったら、国に救済求める(雇用や市場の混乱を盾にし)姿勢、この部分だけは、なんだかなーって思うところ。零細企業みたいに、もっと責任を、経営者に押しつけて良いんじゃないかと思ったりします、こんなの見て、育った子供ってどういう考えで育っていくのでしょうかw


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ビッグスリー救済

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kaiman.net/cgi/mtn/mtn2/mt-tb.cgi/494

コメントする

このブログ記事について

このページは、が2008年12月21日 11:08に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「足車」です。

次のブログ記事は「HD」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.29