クラウド

出始めた頃から、運用面で、とても気になっていたクラウド

運用面

バックアップや、サーバー移行等、さらに、管理などが、それを使うと全てクリアされると思っていたからです。


しかし、現状のクラウド、若干バズワードになりつつ有るような気と、ビジネスとしては、クラウドに名乗り挙げたい気の半々です。


その前に、サーバーなのですが、意外と知られていない(語られていない?)のが、安値競争の中で、実コストが、対象になっていないところ。


サーバーって、意外にコストが掛かります。サービスを安値でサービスできるのは、企業努力も勿論あります。
しかし、CPUの負荷や、転送量、帯域など、サーバーに対して、負荷を与えると、意外に、その安値で、サービスを受けられるのは、レンジが狭いと言う事に気付きます。
ただ、レンジが狭い=大半のユーザーがそこに入っているので、なかなか、表に出ることもないのですが、そうした場合、相当なコストを求められます。

クラウドの良いところは、十分判るのですが、単に、それで全てを解決出来る風潮は、行きすぎているのではないかと言うところと、必要ないところまで、クラウドというのは、どうなんだろう?って事です。

色々書きたいこともあるのですが、それは、また書きます

ちなみに、当社では、クラウドの導入も検討してますが、それ以上に、サーバーの進化が、著しいので、仮想化環境の導入程度で、収まって居ます。それ以上に、単体サーバーの需要の方が、多いので、クラウドまで至ってないのが、現状ですがw

今後、このクラウドって、どうなるのか、楽しみですね。

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このページは、が2010年5月20日 00:57に書いたブログ記事です。

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