個人的メモ インテリジェンス

サイクル理論
competitive intelligence
key intelligence topics
彼を知り、己を知れば百戦危うからず
早期警戒

■SWOT分析
strength
weakness
opportunities
threats
これでは、見えない彼には使えない

解決法
1,自分を生態系の中に位置づける
5forces分析
2,自分の戦略のツールを知る
4corners

戦略とは
・差別化
・低コスト
・特定の市場への集中
3,自分の盲点を知る
ブラインドスポット分析

自我の関与→人間は対象にのめり込めばのめり込むほど、客観的な見方を失っていく

・シナリオを作製する
→このような未来が実現した場合は、このように、判断・行動しよう
・現実をモニターする
シナリオを作製し、どれが実現しそうか、モニターする
トリップワイヤ

・テロ・災害対策とインテリジェンス
predictive profiling
ここだけは守ると言う場所を決めて、そこを物理的、時間的そして機能的の3つの観点から徹底的に分析する

AMO  →aggressor's methods of operation 攻撃者の手口
AMIOが実現する、際の兆候を予想する→TI threat indicators

・予想の精度を上げる
1,始めにシナリオを出し切る
2,否定的なインフォメーションを重視する
3,前提を疑う
→リンチピン分析(ここが変わると分析全体が変わってしまう)


インテリジェンスは、国家安全保障のみととらえられがちだが、ビジネスや、災害の世界まで通用する
・自分を知る
・彼を知る
・未来を予想する



インテリジェンス思考とはもてる英知の全てを重要なジャッジメントに結集させるプロセス→ジャッジメント 意志決定
4つのプロセス
・集める
・繋げる
・解き放つ
・組み替える
■プロセス1
幅と深さのある情報を集める
→知らないを増やす
→直接触れる現知現物
→集めた材料に条件反射する
■プロセス2
集めた情報を繋げる
→変な事に気付く全触覚思考を意識する
→非直線的思考 脱・積み上げ分析思考
→統計の罠にはまらない
▼将来に向けたビジネスジャッジメントでは、再現性が重要で、統計では因果関係と、偶然の同時発生を区別できない
▼1つのケースの深い因果関係と再現性の理解が、単に統計的に意味のある莫大サンプル数の調査結果を大きく補完する場合がある
プロセス3
→あえて壊して、解き放つ
→自己否定 自分の考えに飽きる
→コンセンサスの罠にはまらない
→不安と友になる
プロセス4
壊された部品を組み替える
→左脳+右脳交叉思考
→風が吹けば桶屋が儲かる思考
→面白いをつくる
▼もっと面白く有るべしと自問いし続ける
▼もう飽きられなくなって、自身の面白いが高揚してきたら、徹底イメージしていく

好き嫌いゲーム
逆連想ゲーム
裏読みゲーム


情報とは、目標をとらえる力
情報量とは、情報の精密さ
情報策定とは
→情報の収集と分析
→敵の取りうる手を全て挙げる
→自分の取りうる手を全て挙げる
→敵の取りうる手と自分の取りうる手を組み合わせた全てについてシュミレーションを行う
→シュミレーションから最善の手を結論づける

人間には、心理的な面から情報に関して3つの欲求が有ると言われている
→情報を生み出す事
→他のグループや人に伝える事
→情報の意味を理解する事


情報は現場でしか金にならない
情報は時間の世界で金に変換される
情報は知識に変換され、価値を生み出す

コンペティティブインテリジェンス
▼直接の競争相手、自社が属する業界全体の動向に関するインテリジェンス
コンシューマーインサイト
▼消費者の属性、嗜好、生活スタイル、購買運動などを研究し、商品やサービス展開に反映していくためのインテリジェンス
サステイナビリティ
▼企業の永続的な活動や成長にフォーカスしたインテリジェンスである

インテリジェンスの本質は因果律思考→原因と結果、その関係を説明する因果律



・インテリジェンス思考力を駆使して結果を出せるか
・その結果が出たのは偶然ではなく、再現性のある汎用的な能力か?

結果を出すために頭をどう使うか?
時間をどう使うか?

情報活用力

成果を出すために、どのような情報と分析が必要かを設計し、構造化する力

インテリジェンス思考力を高める→逆算思考
・情報収集には時間を区切る
・成果を出すためには、こういう情報が必要だ
▼やみくもに、情報を収集するだけでは駄目、きちんと取捨選択をして、分析する


希望に対して、自分の知識・実績の持つ意味を把握できていないことはないか?
情報を集めたり、勉強をしたりする事で安心していないか?

自分が望む方向に人を動かすための情報活用

知恵への変換の方法としては、相手の志向、能力、文脈、背景を徹底的に理解する努力が欠かせない。

相手を理解したら、相手が行動しやすい、大義名分を作る。


情報がないのか?情報が多すぎるのか?
→前者では
・情報に答えを求めてしまってないか?
・情報は体系化されていないと使える情報ではない、それ以外は価値がない情報
・情報はあくまでも、自身が考えるための材料、きっかけ、ヒント、仮説の検証として使うというような割り切りが必要→情報の関連づけを出来るスキルは身につける必要がある

→後者では
・情報を活用する目的、必要性が明確にはなっていないので、情報の選別が出来ない
▼現状の業務の品質レベルで満足して、現状以上の情報の必要性を感じていないパターンも考えられる

つまり、成果に対する明確な目標思いがあり、情報活用の目的が意識されていれば、必要な情報が見えてくる

変化に気付くための、洞察力、仮説を立てるための論理的思考力、創造思考力、情報の中から関連性、パターンを見つけ出す能力が必要

意識を高める事も重要である


■コンテキストアプローチとは?
仕事の成果を達成する目的、思いを寄り明確にし、どういう情報を必要としているのかという意識を持って情報に向き合う、情報活用のアプローチ
→情報活用に対する意識を高める


1,情報活用ができているか診断する
・早く課題・ニーズに気付く、的確で且つ独自性の高い企画、アイデアを早く実現可能な状態にし、鮮度の高い状態で現場を巻き込んで確実に行動に移す

課題認識・発見
分析・起案
計画策定
実行
評価

2,検索ツールを効率的に使う
検索とは?
→Recovery 存在している事が明らかな情報がどこにあるのかを探す
→Discovery 多分どこかに有ると思われる情報を探す
→Exploration あるか、無いか判らない情報を探す
情報の活用が、課題発見の過程なのか、仮説の検証過程なのかによってもアプローチが変わる

固有の業務プロセスにおける情報活用や情報検索のプロセスを定義するのも効果的


掲示された情報をどう選択し、加工・活用するかは人間次第であり

情報活用によって何を実現したいのか?

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このページは、が2007年8月17日 15:05に書いたブログ記事です。

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